絵を見るだけの視力回復方法があるのをご存じですか?

今回は、絵を見るだけの簡単視力回復方法についてご紹介します。

 

絵を見るだけの視力回復法とは

どんな絵を見たらいいの?

それでは、いったいどんな絵を見れば視力が回復するのでしょうか。

視力回復には、立体視ができる画像『3Dステレオグラム』が必要です。平面に描かれた模様や絵を見つめていると、別の絵に見えたり、図が立体的に浮かび上がってくる画像を見たことがあると思います。それが『3Dステレオグラム』です。

マジカル・アイ

それらの特殊画像を集めた本「マジカル・アイ」は、面白い3Dステレオグラムを1日3分見て楽しみながら視力回復ができると人気のシリーズ本です。発売からロングセラー。リラックス編、世界遺産編、スポーツ編など沢山の種類があり、飽きません。楽しく視力回復トレーニングができちゃいます。

マジカル・アイ

アマゾンでこれらの本を見てみるはこちらから

 なぜ3Dステレオグラムを見るだけで視力回復につながるのか?

では、いったいなぜ3Dステレオグラムを見るだけで視力回復につながるのでしょうか。

立体視とは

先程、3Dステレオグラムを見つめていると別の絵や図が立体的に浮かび上がってくると描きましたが、それは『立体視』ができてはじめて、それらの絵や図が浮かび上がって見えます。

ステレオグラムを立体視すると、自然と遠くに眼の焦点が当たます。すると毛様体筋が緩み、遠くにピントを合わせる訓練ができます。毛様体筋は、目のピント調節を行なう筋肉なのでこれを訓練することにより視力回復につながるというわけなんです。

並行法 と 交差法

立体視のやり方は2つ。平行法と交差法です。普段と違うこの2つの方法で目を使うことにより眼のトレーニングができます。

 

・平行法―視線を左右まっすぐ平行にして見る方法です。リラックスした状態で、ぼんやりできるだけ遠くを見ます。

交差法―右目で左の画像、左眼で右の画像を交差して見る方法です。寄り目にして見るといったら分かりやすいでしょうか。左右の眼の間に人差し指を近づけてそれを両目で見ると自然と寄り目になり簡単に交差法ができるので試してみて。

 立体視は練習すればできるようになる

「立体視がうまくできない…」
安心して下さい。練習すればできるようになります。
私も最初ぜんぜん見えなくてあせりましたが、だんだん続けていくうちに少しずつ絵が見えるようになりました。

並行法、立体法どちらかしかできないという人も多いらしいので、気長に続けてみて下さい。

スマホアプリ

スマホアプリにも立体視ができる3Dステレオグラムがあります。
以下は私がおすすめのアプリです。
他にもたくさん立体視ができるアプリがあるのでお好みを見つけてみて下さいね。

 

アプリ ステレオグラム

 

ということで、今回は絵を見るだけの簡単視力回復方法をご紹介しました。

マジカルアイの本やスマホアプリで立体視ができる3Dステレオグラムの画像をたくさん見て、楽しみながら視力回復しましょう。

今回は以上です。

 

なお、私が最近体験し視力回復に役立った以下の『アイトレ』についてよければ参考にしてみて下さい♪

眼精疲労回復に眼筋トレーニングマシン アイトレ