みなさん、「目」疲れてませんか。
そんな疲れ目さんにお家で簡単にできる温・冷パックをご紹介します。
ホットパックのやり方
目を温めると目の周りの血管がゆるんで血行がよくなり疲れがほぐれます。ホットパックは温度40℃、5分くらいを目安に実施してください。ホットパックを長時間やりすぎると目のまわりの肌は大変薄いので、うるおいが奪われカサカサになることがあるのでご注意ください。目を温めると、目の周りだけでなく全身の血のめぐりもよくなり自律神経にも大きな効果があります。目もパッチリし美容効果も。
蒸しタオル
蒸しタオルはフェイスタオルを濡らして軽く絞ります。それをジップロックバッグに入れ、レンジで30秒~50秒で簡単に蒸しタオルができます。
お風呂で
お風呂で湯船につかりながら湯船のお湯を浸して作った蒸しタオルを目にのせてもいいですね。
市販のホットアイマスク
「あずきのチカラ」や「めぐりズム」など市販のホットアイマスクはさらに簡単。そのまま寝てしまっても安心ですね。あずきのチカラは繰り返し使えてエコ。小豆の香りがふんわりしてすごくリラックスできるので個人的におすすめです。
コールドパックのやり方
目を冷やすと目の周りの血管が引き締まり、疲れの回復の他、充血や炎症も抑えます。あまり冷たいとやけどをすることもあるので注意して下さい。
冷たいタオル
冷たいタオルは、フェイスタオルを濡らし軽く絞ってジップロックに入れ冷蔵庫で30分から1時間冷やしておくだけでできます。また、フェイスタオルを濡らさずそのままを冷蔵庫で冷やしてもできますのでお好みで作ってみて下さい。冷凍庫だと冷たくなりすぎて肌を傷めることがあるので冷蔵庫で冷やす方がベターです。すぐ使いたい場合は、ボールに氷水を入れてタオルを浸し絞って使うのもいいですね。
スプーン
ステンレスのスプーンを冷蔵庫で冷やすか、冷たい水のグラスで冷やして使います。スプーンを暖かいお湯のグラスに入れれば、ホットパックとして使えます。温・冷と交互にやりたい方はこのステンレススプーンが手軽でおすすめです。
というわけで、今回は眼精疲労の回復に効く温・冷パックをご紹介しました。
目の疲れは、肩こり・頭痛・自律神経の疾患など様々な体の不調をもたらします。温・冷パックを使って簡単にその日のうちの目の疲れはその日のうちに解消していまいましょう。